中村 雄三 Yuzo Nakamura

【所属】植定 中村造園
【業種】日本庭園作庭家
庭園維持・管理
樹木の透し、竹垣等竹製品取替等
祖父中村定五郎が明治十年ごろに現住所の岡崎北御所に於て創業し、父 卯一郎、長兄 一雄を経て現在に至っております。
主に寺院・町家・料亭等の庭園の企画・設計・施工・維持管理の業務を行って居り、寺院関係では仏教思想や教えを抽象的な図案化で表現し、建物や環境との調和を大切に考えつつ、新旧の技術を駆使して作業にあたっています。
町屋では御施主の好みを元に憩える雰囲気作りと四季を楽しめる庭作りを、料亭等は建物や風格に合わせて威厳や品格、入りやすさを第一に考えて設計する事を宗と致して居ります。
維持管理には京都風な透しに依る肩の凝らない、それぞれの樹木の特徴を生かした手入れを行っております。
実績
鞍馬広弘教総本山、鞍馬寺、寺務所棟テラスに石庭(招雲天上之庭)施工
奈良県料亭「萬京(ばんきょう)」(薬師大駐車場隣接)茶室棟内露地部分等、寺院・町家・料亭から路地まで、庭園全般の企画・設計を行う。
