中村 正勝 Masakatsu Nakamura

【所属】中村正勝
【業種】京象嵌

大正8年に創業。
象嵌のバッジを創作したり、いつの時代も消費者のニーズに応じたもの作りに励んでいます。
皆様のアクセサリーや記念品としてご利用下さい。またひとつひとつ手作りですので、別注も対応可能です。

象嵌の資料室 日曜・祝日休み
象嵌の実演
象嵌教室(製作体験):有料 10日以上前にご予約ください。

京象嵌の歴史

京象嵌(金工布目象嵌)とは、特殊鋼板に純金銀を嵌入する京都伝統の手工芸です。起源は随分古く紀元前ペルシャ王朝華やかなりし頃、すでに武器等に加工され愛用されておりました。
我国へは古墳時代、中国から伝来し、武具の装飾にその技術が用いられていました。幕末、恩師駒井美喬先生が、京都に之を復活され、刀剣類の装飾に加工して珍重されました。明治時代に入り廃刀令の発布により、一時衰微しましたが、その技術を家具、装身具類に応用いたしました処、遇々来日していた幾多の外人に好評を得ると同時に、内需としても、その渋味と高雅な品格が高く賞賛され、著しく利用が拡大されました。
現在、ご贈答品、記念品、装身具、徽章等、日増しにご用命を頂いております。

 

川人象嵌の沿革

川人象嵌は明治44年、徳島県より上京し、駒井象嵌店 (京象嵌の総本家)に弟子入りし、大正8年独立創業した川人芳男を先代として現在まで80有余年営業している象嵌の老舗です。

 

工程表