能面は、室町時代(14〜16世紀)にほぼ完成されたとされています。200種もの種類があり、神、男、女、狂、鬼などに大別されます。能面の製作は、主に檜を素材とし、木取、荒彫、小作りを経て目、歯を入れ、表裏両面の漆塗り、さらに彩色と進んでいきます。能面は、こうした各種工芸技術の結晶といえます。


  四隅をノコギリで落し ノミで輪郭を線どうり削る。
 

  ノミを使って面の骨格を作っていく。
 

  目、鼻、口などの形と位置を決める。
 

  刀だけで凹凸を平にし滑らかにする。
 

  漆し仕上。
 

  胡粉をニカワ液で練り上げ、刷毛で塗り乾いたら塗りをくり返す。

  サンドペーパーで滑らかな肌になるまでみがく。
 
  乾燥したら塗りを10回〜14回程塗り重ねる。
 
  伝統の美しさを付加するために必要な彩色の一部。
 
  能面の各部分を仕上げていく。目や唇、歯などを入れ、ノッペラボウだった能面に血を通わせる。

  髪の毛と眉毛の部分に筆を入れる。
 
   

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